6/15からPain de Kaitoが年中無休に!!
2014年07月05日
食文化の違い
最近OISTにいくことが多く
Kaito+にいると
感じることが多くあります。
そのひとつとして
一番感じるのが
日本人と外国人の食文化の違い!!
Kaito+でもパンを出しているので
思うんですが
食べるパンが全然違うという点です。
OISTには世界各国から沢山の研究者が集まっています。
ヨーロッパからアメリカ、インド
かなりの多国籍な雰囲気がプンプンしていて
その中にあるのがKaito+
もちろん日本人の割合が一番多いのですが
OISTでとにかく売れているのが
バケットとグラハムブロート
食事系と呼ばれるパンの売れ方が尋常じゃない!!
そのCafeで野菜も販売しているのですが
やはりよく売れています。
調理した料理と食べることが多い!!と私は考えているのですが。。。
OISTの研究者さん達の話を聞くと
「今日はチーズパーティーだからバケットが欲しい」とか
「朝ごはん用に」とか耳にするので!!
少し話がそれますが
ここ沖縄では私が多くの時間を過ごしてきた
神奈川にはなかったものがたくさんあります。
(いいとか、悪いとかではなくて)
日本で一番平均所得額が少ない沖縄県
共働きの家庭が多く(今の時代沖縄だけがってわけではありませんが)
外食費にかける家計の割合が多いのではないかなと。。。
朝5時から開いている弁当屋さんでは
100円で沖縄そばが食べられ
そこに100円足せばご飯も食べられる
なんと200円でお腹いっぱいになれるという奇跡
これは沖縄ならではだと思います。
お昼にはお弁当屋さんで300円でお腹いっぱいになれるお弁当
夜居酒屋さんにいけば1人1500円で
お腹も満足、泡盛もたっぷり飲めます。
もちろんコンビニだって何処にでもあるし
「家でコンロに火を付けて」なんてことをしなくても
暖かいご飯が食べられるこの世の中
本当に便利になりました。
パン屋だってそうです。
Pain de Kaitoでもおかげさまでバケットよく売れてますが
やはりよく売れるのは
すぐにかじりつける
カレーパンやメロンパン
でもパン屋さんが食べてもらいたいのは
パン生地の味がわかりやすい食事系のパン
でもお客さんが求めているのは
すぐに食べられるパン
その辺をよーく理解して
これからのパン作りを考えていかないと
お店はすぐにでも傾いてしまうだろうな。。。
って考えています。
少し話を戻して
沖縄の食文化を根底から
変えることはかなりの時間が掛かるでしょうが
それはそれで時間をかけながらやっていくとして
今作っているパンの見直しも
地元のライフスタイルに寄り添うように
変化を付けて行きたいと思います。
Kaito+にいると
感じることが多くあります。
そのひとつとして
一番感じるのが
日本人と外国人の食文化の違い!!
Kaito+でもパンを出しているので
思うんですが
食べるパンが全然違うという点です。
OISTには世界各国から沢山の研究者が集まっています。
ヨーロッパからアメリカ、インド
かなりの多国籍な雰囲気がプンプンしていて
その中にあるのがKaito+
もちろん日本人の割合が一番多いのですが
OISTでとにかく売れているのが
バケットとグラハムブロート
食事系と呼ばれるパンの売れ方が尋常じゃない!!
そのCafeで野菜も販売しているのですが
やはりよく売れています。
調理した料理と食べることが多い!!と私は考えているのですが。。。
OISTの研究者さん達の話を聞くと
「今日はチーズパーティーだからバケットが欲しい」とか
「朝ごはん用に」とか耳にするので!!
少し話がそれますが
ここ沖縄では私が多くの時間を過ごしてきた
神奈川にはなかったものがたくさんあります。
(いいとか、悪いとかではなくて)
日本で一番平均所得額が少ない沖縄県
共働きの家庭が多く(今の時代沖縄だけがってわけではありませんが)
外食費にかける家計の割合が多いのではないかなと。。。
朝5時から開いている弁当屋さんでは
100円で沖縄そばが食べられ
そこに100円足せばご飯も食べられる
なんと200円でお腹いっぱいになれるという奇跡
これは沖縄ならではだと思います。
お昼にはお弁当屋さんで300円でお腹いっぱいになれるお弁当
夜居酒屋さんにいけば1人1500円で
お腹も満足、泡盛もたっぷり飲めます。
もちろんコンビニだって何処にでもあるし
「家でコンロに火を付けて」なんてことをしなくても
暖かいご飯が食べられるこの世の中
本当に便利になりました。
パン屋だってそうです。
Pain de Kaitoでもおかげさまでバケットよく売れてますが
やはりよく売れるのは
すぐにかじりつける
カレーパンやメロンパン
でもパン屋さんが食べてもらいたいのは
パン生地の味がわかりやすい食事系のパン
でもお客さんが求めているのは
すぐに食べられるパン
その辺をよーく理解して
これからのパン作りを考えていかないと
お店はすぐにでも傾いてしまうだろうな。。。
って考えています。
少し話を戻して
沖縄の食文化を根底から
変えることはかなりの時間が掛かるでしょうが
それはそれで時間をかけながらやっていくとして
今作っているパンの見直しも
地元のライフスタイルに寄り添うように
変化を付けて行きたいと思います。